過去ログ - モバマスP「幼なじみをプロデュース」
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27:北条加蓮編[sage]
2014/02/01(土) 04:44:09.53 ID:1bbP9ilV0
P「で、落ち着いたか?いきなり大嘘つき呼ばわりとは。こんなに正直者なのになぁ」

加蓮「うん、さっきはごめんね・・・じゃあPさんは私に嘘をついてないって、本当?絶対?」

P「本当に絶対さ」

加蓮「じゃあ、さ・・・Pさんがプロデューサーになった理由ってさ」

P「っ!・・・スカウトした時に言っただろ?この業界に興味があったって」

加蓮「それさ、今日思い出したんだけど。ずっと昔、医者になりたいって言ってたよね?嘘じゃん」

P「・・・それは昔の夢だ。医者になるには頭が足りなくってな。現実は厳しかったんだ」

加蓮「じゃあ、さ。昨日さ、車で迎えに来てくれたよね?で、今日学校に行ったらね」

加蓮「先生が『昨日迎えに来てたのPか?あいつまさかプロデューサーやってるのか』だって」

P「はは、俺ってそんなに有名人だったのか。」

加蓮「・・・どこの大学に入れるくらい頭良かったし、普通に医学部行くものだと思ってたって」

加蓮「いきなり高校卒業して働くって言い出したって」

加蓮「金銭や家庭の事情かと思ってご両親に確認したけど、両親もいきなりの進路変更に驚いていた、だって」

加蓮「・・・嘘つき」

P「・・・すまない」


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