過去ログ - モバマスP「幼なじみをプロデュース」
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29:北条加蓮編[sage]
2014/02/01(土) 04:46:35.36 ID:1bbP9ilV0
P「落ち着いたか?」

加蓮「ごめんね。最後に心配させちゃって」

P「最後じゃないさ。これからも俺はお前のプロデューサーさ」

加蓮「だからそういうのはいいよ」

P「元々俺の夢は医者になることでは無かったんだ」

加蓮「本当に嘘ばかり言ってると」

P「本当さ。本当に俺の夢は・・・今も昔も変わっちゃいないのさ」

加蓮「じゃあ、本当に本当のPさんの夢ってなんなの?昔からプロデューサーだったの?」

P「本当に本当の夢は・・・実は昔から、その・・・な」

加蓮「・・・」

P「どうしても言わないと駄目か?」

加蓮「・・・正直者、なんでしょ?」

P「はぁ、分かったよ・・・単純な夢だ。好きになった女の子を幸せにしたかったんだ」

加蓮「はぇ?」

P「その子は病弱で、元気になりたいって言っていたから、医者になって治してあげようと思った」

P「その子が寂しいから誰かに居てほしいと言っていたから、喜んで毎日会いに行った」

P「その子がアイドルになりたいって言ったから、プロデューサーになった」

P「その子がトップアイドルを目指すから、俺は加蓮の隣にいる」

P「俺の夢を叶えさせてくれないか?加蓮、俺はお前を幸せにしたいんだ」

加蓮「・・・もう叶っちゃってるよ・・・もう私・・・幸せだよ」

P「これからもっと、もっとだ。もっと幸せになるんだ。トップアイドルになるまで、これからもよろしくな」

加蓮「うん。これからもずっとよろしくね」


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