38: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:13:16.56 ID:BHTajalQo
頼子「あ、いえ…別に、お仕事自体は嬉しいですよ」
頼子(私の為に選んできてくれた仕事ですから)
P「分かってるって」
39: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:13:45.35 ID:BHTajalQo
頼子「…はぁ」
文香「どうかされました…?」
頼子「いえ、鈍感か、わざとかどちらかなって」
40: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:15:25.18 ID:BHTajalQo
事務所
P「さてと…ちひろさんも帰ったし、あとは戸締りして」
イヴ「こんばんは〜」
41: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:15:54.66 ID:BHTajalQo
イヴ「むむむ…」
P「難しい顔してどうかしましたか?もうそろそろここ閉める予定なんですけど」
イヴ「あ、いえですね…ちょっと」
42: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:16:46.07 ID:BHTajalQo
イヴ「いやー、本当にありがとうございました」
P「いえいえそんな」
イヴ「でもっ、明らかに不審者だった私にお金まで貸してくれるなんて、プロデューサーは優しい人ですね」
43: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:17:15.00 ID:BHTajalQo
事務所
ちひろ「そんなことがあったんですね」
P「えぇ、本当に俺以外の人と会うまで幽霊か何かだと思ってましたよ」
44: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:18:23.61 ID:BHTajalQo
ちひろ「イヴさんが皆に会わなかったことが良かったってことですね」
茄子「あ、茶柱が立ってました♪」
小梅「…おめでとう」
45: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:19:06.04 ID:BHTajalQo
頼子「しかし…Pさんは何故最初に夢だと思ったんですか?」
P「いや、眠かったのと出会った時が衝撃的過ぎて…」
ちひろ「珍しく事務所で寝てましたもんね」
46: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:20:56.08 ID:BHTajalQo
凛「なるほど。だからこうやって色々準備されてたんだね…」
卯月「仮眠室がちょっとした映画館みたいだねー」
幸子「随分とまぁ凝ってますね…。それにしても何を観るんでしょうか」
47: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:21:24.86 ID:BHTajalQo
屋上
イヴ「寒いですねー」
P「そうですね」
48: ◆RfwyoP3XQY
2014/02/02(日) 00:21:54.38 ID:BHTajalQo
P「で、お話ってなんですか?」
イヴ「えっと…改めてありがとうございましたっ」
イヴ「あのままだったら私、プレゼントは愚か、こうして笑ってられなかったと思います」
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