過去ログ - 【まどか☆マギカＳＳ】　神の国と女神の祈り　─１─ -SS速報VIP

過去ログ - 【まどか☆マギカＳＳ】　神の国と女神の祈り　─１─

↓ 1- 覧 板 20

912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:11:56.45 ID:h+lOflDy0

都市の石で舗装された地面は段差があちこちにあり、全体的に斜面がかっている。

以下略

913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:13:54.34 ID:h+lOflDy0

そしてやっぱりそれがまずかったらしく、町の守備隊に呼び止められた。

「そこの女」

以下略

914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:16:24.51 ID:h+lOflDy0

「答えろ」

守備隊は仲間の守備たちにパチンと手を鳴らして合図して、呼び寄せている。すると円奈のまわりに、

以下略

915:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:18:08.64 ID:h+lOflDy0

通行許可状だった。

以下略

916:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:20:11.07 ID:h+lOflDy0

「ありがとう。」

円奈はニコリと笑う。目をあけて、目下の守備隊にたずねた。

以下略

917:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:22:49.79 ID:h+lOflDy0

そんな、顔を強張らせている円奈の様子をみかねた守備隊は言ってくれた。

「わたしが案内しますか？」

以下略

918:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:24:04.29 ID:h+lOflDy0

守備隊と少女騎士の二人が、都市の奥へ進んでいく背中を、仲間の守備隊たち二人が見送っていた。

919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:25:13.10 ID:h+lOflDy0
１６７

鹿目円奈は市壁の守備隊に案内されて、エドレスの都市の街路をすすんだ。

以下略

920:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:27:07.37 ID:h+lOflDy0

ついつい足元が気になって地面を見下ろしながら円奈が歩いていると、守備隊が喋り始めた。

「地面を───」

以下略

921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 00:29:09.02 ID:h+lOflDy0

「町にされている工夫はそれだけでありませんよ。さあ、家々をご覧に」

守備隊の彼は楽しそうに、異国の少女騎士に話しかけ、切り妻壁をした家々を腕で指し示した。

以下略

951Res/1090.74 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ