過去ログ - 土御門「level5ってのはヤンデレ予備軍だにゃー」
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45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 02:34:44.89 ID:YxNN7ShP0


その後、談笑に疲れて眠ってしまった彼女を彼女のベッドに寝かせて布団をかけ寝顔を覗き込む
本当に気持ちよく眠っているものだ、と彼女の頭にそっとてを伸ばし額を撫でる
おこさないようにそっと…

やっぱり貴方は暖かい、こんな紛い物の私ですら癒やしてくれるのだから
「…えへへー、カブトムシー」
「…ふふっ何を言っているのですか」

彼女の寝言に頬を緩ませ手を引く
そして彼女に向けてお休みなさいと囁き踵を返して部屋からでるとそっとドアを閉じた

そして再びパソコンの前に移動そして着席
パソコンを開くといつもの壁紙がうつる
彼女と撮った公園の一枚、何時でも撮れそうななんて事のないツーショット

そんな日常を見つめ呟く
「私はなにを悩んでいたんだ…彼女は何時でも私を受け入れてくれていたのに」

紛い物なんて関係ない、未元物質なんて関係ない
彼女は私を『垣根帝督』を見ててくれていたのだから

キーボードを叩く指に水滴が零れた
雨漏りか?…それにしてもおかしいな、今日の満月はこんなにもきれいなのに


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