過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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161:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 22:16:13.93 ID:f9X2gFoF0
162:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 22:16:40.94 ID:f9X2gFoF0
白井「婦女暴行未遂の容疑で、拘束します!」
??「え…」
白井「まだ一匹残ってたようですわね」
163:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 22:17:41.64 ID:f9X2gFoF0
上条「お友達に拘束を解いてくれるよう頼んではいただけないでせうか?」
白井「あ、あなたはっ!!昨日の!?」
白井の驚く声に習って、少女は初めて自分を救ってくれたヒーローの顔を見た。
164: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:18:34.49 ID:f9X2gFoF0
白井「本当に申し訳ございませんでしたの」フカブカ
場面は移り、ここは風紀委員第177支部である。
事件のあらましを説明するべく、少年はここに連れて来られていた。
165: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:19:04.71 ID:f9X2gFoF0
白井「そういえばわたくし達も一枚見つけましたの…」
佐天「白井さんたちもですか!!」
なんだ〜というように少女の表情が柔らかいものとなる。
166: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:19:54.22 ID:f9X2gFoF0
初春「実際は報告されてないものもあるので、もっと…」
白井「もしかして、組織的なカード偽造とか?」
固法「それがね、届けられたマネーカードは全部本物なのよ」
167: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:20:26.80 ID:f9X2gFoF0
上条「人通りの少ないところ、ね…」
白井「それがどうかしましたの?」
上条「ただカードをばら撒くだけならどこだっていいはずなのに、決まって人通りの少ないところときてる」
168: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:20:55.21 ID:f9X2gFoF0
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169: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:21:30.15 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトB「んで?」
スキルアウトA「そしたらそいつ、C地区にある雑居ビルに入ってったんだ!」
スキルアウトA「多分アジトだぜ?」
170: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:24.52 ID:f9X2gFoF0
御坂「!!」
マネーカードの件についてなにかわかるかもしれない。
そう思った少女が後をつけようと足を踏み出すと、因縁の相手であるツンツン頭の後ろ姿が見えた。
171: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:54.07 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトA「は〜い、お邪魔しますよ〜」
場面は移り、ここはC地区の雑居ビルである。
マネーカードをばら撒いた人物と思しき少女が拠点としているビルに、4人のスキルアウトが上がり込んできていた。
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