過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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166: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:19:54.22 ID:f9X2gFoF0
初春「実際は報告されてないものもあるので、もっと…」

白井「もしかして、組織的なカード偽造とか?」

固法「それがね、届けられたマネーカードは全部本物なのよ」
以下略



167: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:20:26.80 ID:f9X2gFoF0
上条「人通りの少ないところ、ね…」

白井「それがどうかしましたの?」

上条「ただカードをばら撒くだけならどこだっていいはずなのに、決まって人通りの少ないところときてる」
以下略



168: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:20:55.21 ID:f9X2gFoF0
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以下略



169: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:21:30.15 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトB「んで?」

スキルアウトA「そしたらそいつ、C地区にある雑居ビルに入ってったんだ!」

スキルアウトA「多分アジトだぜ?」
以下略



170: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:24.52 ID:f9X2gFoF0
御坂「!!」

マネーカードの件についてなにかわかるかもしれない。

そう思った少女が後をつけようと足を踏み出すと、因縁の相手であるツンツン頭の後ろ姿が見えた。
以下略



171: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:54.07 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトA「は〜い、お邪魔しますよ〜」

場面は移り、ここはC地区の雑居ビルである。

マネーカードをばら撒いた人物と思しき少女が拠点としているビルに、4人のスキルアウトが上がり込んできていた。
以下略



172: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:24:21.63 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトD「なんだ…てめぇも分前がほしいってか?」

上条「てめぇらの相手をしてる時間ももったいねえ。今すぐ消えれば見逃してやるけど?」

ゴキゴキと、少年の拳が鳴る。
以下略



173: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:25:50.20 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトD(能力者か…いや…)

スキルアウトD「おら!おら!」ブンブン

完全に少年に怯えた男の振る鉄パイプは、少年に届きもしない。
以下略



174: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:26:16.23 ID:f9X2gFoF0
布束「どうやら、あなたもマネーカードが狙いのようね」

無表情の少女が少年に告げる。

上条「まさかまさか!上条さん的にはお姫様を救う王子様のつもりなんでせうが?」
以下略



175: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:26:48.79 ID:f9X2gFoF0
上条「たとえば、監視カメラのない路地裏に人の注意を向けるため、とか?」

布束「…!」

ここにきて、初めて少女の顔に動揺が見て取れた。
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