過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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169: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:21:30.15 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトB「んで?」
スキルアウトA「そしたらそいつ、C地区にある雑居ビルに入ってったんだ!」
スキルアウトA「多分アジトだぜ?」
170: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:24.52 ID:f9X2gFoF0
御坂「!!」
マネーカードの件についてなにかわかるかもしれない。
そう思った少女が後をつけようと足を踏み出すと、因縁の相手であるツンツン頭の後ろ姿が見えた。
171: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:22:54.07 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトA「は〜い、お邪魔しますよ〜」
場面は移り、ここはC地区の雑居ビルである。
マネーカードをばら撒いた人物と思しき少女が拠点としているビルに、4人のスキルアウトが上がり込んできていた。
172: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:24:21.63 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトD「なんだ…てめぇも分前がほしいってか?」
上条「てめぇらの相手をしてる時間ももったいねえ。今すぐ消えれば見逃してやるけど?」
ゴキゴキと、少年の拳が鳴る。
173: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:25:50.20 ID:f9X2gFoF0
スキルアウトD(能力者か…いや…)
スキルアウトD「おら!おら!」ブンブン
完全に少年に怯えた男の振る鉄パイプは、少年に届きもしない。
174: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:26:16.23 ID:f9X2gFoF0
布束「どうやら、あなたもマネーカードが狙いのようね」
無表情の少女が少年に告げる。
上条「まさかまさか!上条さん的にはお姫様を救う王子様のつもりなんでせうが?」
175: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/11(火) 22:26:48.79 ID:f9X2gFoF0
上条「たとえば、監視カメラのない路地裏に人の注意を向けるため、とか?」
布束「…!」
ここにきて、初めて少女の顔に動揺が見て取れた。
176: ◆QzgebGQPms[sage]
2014/02/11(火) 22:28:34.82 ID:f9X2gFoF0
今日終わりです。
177:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 22:29:24.61 ID:oNSnVzNHo
早かったが楽しめた(・ω・`)乙
178:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 23:28:58.37 ID:uI59Cuwy0
乙
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