過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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248: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/15(土) 04:15:34.21 ID:XbpYCIM/0
――有り得ない。
――そんなことあるはずない。
だって寮に帰れば、また黒子がまとわりついてきて――明日になれば皆を誘ってお茶したりして
あいつと明日こそ決着をつけて――。
御坂「悪ふざけにもほどがあるわ」
御坂「わ…私を殺すとか…代わりにクローンを使うとか…」ハハッ
そんな代わり映えしない日常が待ってるはずなんだから。
御坂「そんなこと…できるわけない」
御坂「のに」
『さようなら…お姉さま』
御坂「…」ギリッ
そう―――嫌な予感はしていた。
だからこそすぐに初春飾利に電話した。
結局私はまた逃げていただけ。
だから目をそらした――見えてないふりをした。
まだ掴めた手を――掴まなかった。
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