過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/03(月) 18:23:30.02 ID:MX4uxqIk0


きっと彼らはそうしないけど、少年は二人に自分たちを誇ってほしいと思った。

こんなに仲間を思いやることができる人間なのだから。

腕のなかで眠る少女の顔は微笑んでいるから。

彼らならきっとこの子の幸せを守っていけるだろう。

彼らにはその覚悟と力が伴っている。

…あと財力だ。

少女の食欲を満たすのは、後ろを走る少年にはすこし荷が重い。

戦いを終えた少年の表情は晴れやかだった。後に部屋の惨状を見るまでは。


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