過去ログ - 幼吸血鬼「ククク、お前を我の眷属にしてやろう!」
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◆cZ/h8axXSU
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2014/02/03(月) 04:57:28.43 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「……お前、ひょっとしてこんな凹凸の無い私の体に欲情しているのか?」バッ
男「そんな警戒しないでください、してないから」
幼吸血鬼「なんだ、つまらん奴め」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 04:58:04.44 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「他に何かあるか?」
男「じゃあ、ヴァンパイアの女王って言ってるけど。実際本当に女王様なの?」
幼吸血鬼「うむ、これは嘘ではないぞ。一族はとっくに滅んでしまっているがな」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 04:58:39.88 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「だが、まぁ復興させればいいだけの話。その為には多くの人手がいる」
幼吸血鬼「そういうわけだ!お前はしもべ第一号!これからも我に忠誠を尽くすのだ!」
男「ハハハ、分かっているよ」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 04:59:12.61 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「まずは超底辺のしもべ!使いッパシリ程度の扱い!」ビシッ!
男「ひでぇ!?」
幼吸血鬼「次は執事へとランクアップ!完全に私の身の回りの世話を任せる!」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 04:59:48.25 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「次は参謀!執事を卒業し我の全世界ヴァンパイア計画を成し遂げるためにともに戦うことになるのだ!」
男「ぶっ飛んだな。全世界ヴァンパイアとか変な事言うからあの喫茶店の人に殴られたりするんじゃないのか?」
幼吸血鬼「失敗を恐れていては何も出来ぬ!その計画自体はまたいずれ話そうぞ、ククク……」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:00:18.37 ID:Sn8amck/0
男「ここまで来たらもう信頼とかそういうの通り越して親愛なんじゃないかな?」
幼吸血鬼「親愛とな?ふむ……では次のステップに相応しいのは……」
男「夫とか」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:01:00.92 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「とーもーかーく!私の夫となるにはそんな成り上がりではダメだ!初めから出来た男でなければ!」
男「そんな事言ってたら恋愛結婚できないよー?」
幼吸血鬼「う、うるさい!だったら夫なぞそんなもん必要になったら我が手っ取り早く決めてやる!」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:01:28.27 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「まったく!人をからかいおって!」
男「そう怒るなよ。ほら、血でも吸って落ち着いて」
幼吸血鬼「うむ!」カプッ
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:01:56.39 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「それじゃあ今度は私から質問だ」チューチュー
男「何なりとどうぞお嬢様」
幼吸血鬼「お前は何故見ず知らずの私を家に置こうと思ったのだ?」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:02:29.20 ID:Sn8amck/0
男「こんな寒い時期にそんな恰好した女の子を放っておけないだろ」
男「それに、一目惚れってやつ?可愛かったからさ」
幼吸血鬼「!!?」
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37
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 05:03:08.47 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「ううむ……しかし、私は初めお前は下心があったと思っていたのだが」
男「下心て……」
幼吸血鬼「そりゃそう思うだろう。子供とはいえ私も女、そういう趣味の者に付け狙われたら大変だ」
以下略
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