過去ログ - 幼吸血鬼「ククク、お前を我の眷属にしてやろう!」
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31: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:59:48.25 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「次は参謀!執事を卒業し我の全世界ヴァンパイア計画を成し遂げるためにともに戦うことになるのだ!」

男「ぶっ飛んだな。全世界ヴァンパイアとか変な事言うからあの喫茶店の人に殴られたりするんじゃないのか?」

幼吸血鬼「失敗を恐れていては何も出来ぬ!その計画自体はまたいずれ話そうぞ、ククク……」
以下略



32: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:00:18.37 ID:Sn8amck/0
男「ここまで来たらもう信頼とかそういうの通り越して親愛なんじゃないかな?」

幼吸血鬼「親愛とな?ふむ……では次のステップに相応しいのは……」

男「夫とか」
以下略



33: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:01:00.92 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「とーもーかーく!私の夫となるにはそんな成り上がりではダメだ!初めから出来た男でなければ!」

男「そんな事言ってたら恋愛結婚できないよー?」

幼吸血鬼「う、うるさい!だったら夫なぞそんなもん必要になったら我が手っ取り早く決めてやる!」
以下略



34: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:01:28.27 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「まったく!人をからかいおって!」

男「そう怒るなよ。ほら、血でも吸って落ち着いて」

幼吸血鬼「うむ!」カプッ
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35: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:01:56.39 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「それじゃあ今度は私から質問だ」チューチュー

男「何なりとどうぞお嬢様」

幼吸血鬼「お前は何故見ず知らずの私を家に置こうと思ったのだ?」
以下略



36: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:02:29.20 ID:Sn8amck/0
男「こんな寒い時期にそんな恰好した女の子を放っておけないだろ」

男「それに、一目惚れってやつ?可愛かったからさ」

幼吸血鬼「!!?」
以下略



37: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:03:08.47 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「ううむ……しかし、私は初めお前は下心があったと思っていたのだが」

男「下心て……」

幼吸血鬼「そりゃそう思うだろう。子供とはいえ私も女、そういう趣味の者に付け狙われたら大変だ」
以下略



38: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:03:36.61 ID:Sn8amck/0
男「まぁペットを飼う感覚でいいって聞いたからね。こんな可愛い生物なら置いておきたいし」

幼吸血鬼「あ゛?ペット?」

男「あ、やべっ本音が」
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39: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:04:04.98 ID:Sn8amck/0
……

ザパァ

男「お嬢様、痒いところはございませんかー?」ワシャワシャ
以下略



40: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:04:40.42 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「いやぁ、風呂というものはよいものだ。暴れた後の汗も洗い流してくれる」

男「俺は散々血を吸われてフラフラだけどね。今はあんまりお風呂入りたくない」

幼吸血鬼「自業自得とかいうやつだな」
以下略



41: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 05:05:22.64 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「しかしまぁ……」

男「ん?」

幼吸血鬼「本当に反応しないものだのう、お前のモノは」ギュム
以下略



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