過去ログ - 幼吸血鬼「ククク、お前を我の眷属にしてやろう!」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:07:38.36 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「あ!け、決して退屈という訳ではなかったぞ!私の合格点は案外低めだからな!今日は大負けしてこの点数だ!」
男(言ってること滅茶苦茶になってるよー)
吸血鬼「しかしまぁ……最後に選んだ場所が街を一望できる時計塔の上と来たか」
以下略
83
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:08:38.13 ID:Sn8amck/0
男「気に入ってもらえて何よりだよ」
吸血鬼「ああ……そうだ、それよりも今は少し話がしたい」
吸血鬼「私の事について。お前には聞いてもらいたい」
以下略
84
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:09:54.86 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「今まで隠してきていたが、私はその昔、英雄と崇められた存在だ」
男「英雄……」
吸血鬼「戦争で人々助け、そして勝利まで導いた古い英雄の一人」
以下略
85
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:10:25.27 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「ククク……感謝するぞ。これも毎日お前の血を摂取してきたおかげだからな」
男「そりゃどうも。お前が幸せそうならそれでいいよ」
吸血鬼「い、言うではないか!確かに感謝はしているがそれ以上は別に何もないからな!」
以下略
86
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:11:00.87 ID:Sn8amck/0
チュッ
男「ッ!?」
吸血鬼「たまには素直になってみるのも悪くは無いな……どうした?」
以下略
87
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:11:56.81 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「フン!しもべの分際で……口を慎めよ」カプッ
男「ちょ!?ここで吸血ですか!?」
吸血鬼「いいだろうそのくらい……それはまぁいい。それよりどうだ?このくらいの見た目の女子になら少しは興奮もできよう」
以下略
88
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:12:31.54 ID:Sn8amck/0
男「ッ!急に押し倒すのは酷いんじゃないか?」
吸血鬼「お前だって少しは期待していたんじゃないのか?
吸血鬼「今まで散々焦らしおって。人が好いているのを知っていてあの態度を貫き通していただろう」
以下略
89
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:13:12.24 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「雄の臭い、それも猛った雄の」
吸血鬼「私が求めるくらいだ、よっぽど私と相性がいいんだろうな。本能でわかる」
男「……」
以下略
90
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:13:54.85 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「与太話はここまで、それでは早速……」ゴソゴソ
男「あ、ちょっと!」
吸血鬼「おお!立派立派!……ニヒヒ、嬉しいぞ。私で興奮してくれるのは」
以下略
91
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:14:39.30 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「さぁ、始めよう。我が一族の繁栄の為に、お前には私の作る世界の王となってもらう!」
男「そりゃすごい格上げだな……」
吸血鬼「夫婦という答えを出したのはお前だ……冗談とは言わせんぞ!」
以下略
92
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/02/03(月) 23:15:44.33 ID:Sn8amck/0
吸血鬼「いただきまー……」
ホブンッ!
以下略
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