過去ログ - キルラキル×シャーマンキングss 後編
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12:前篇ではごめんなさい
2014/02/03(月) 10:26:18.09 ID:wdzGg6Kp0

―大文化体育祭前日の夜―

シャワァァー… キュッ

皐月「…シャワー中だぞ。四天王が、そろって何の用だ」

蒲郡「皐月様!もう、純潔を着るのはおやめください!」

皐月「何かと思えば…くだらん」

猿投山「明日になれば、当然、纏流子も動く。そうなれば、皐月様。あんただって人衣圧倒にならざるを得ない」

犬牟田「伊織の口も割らせたよ。今までのデータで、彼の嘘はすべて見破れるからね。だから、もう知ってしまっているんだ」

蛇崩「皐月様…。あと一回でも人衣圧倒状態が長引いたら、服に取り込まれちゃうんでしょ!?」

皐月「いやそこまでじゃないんだが…」

猿投山「いや、俺は死んでしまうと聞いたぞっ!」

皐月「話が大きくなっていないか?」

蒲郡「とにかく!それでも皐月様が純潔を着るというのなら、」

  「力づくで…止めさせていただく!」

皐月「ふっ。悪いが、それは無理だ」

  「纏流子が神衣をまとっている以上、私も」

犬牟田「だからなんだって言うんだ?放っとけばいいじゃないか」

   「纏流子が学園を壊したいというのなら、壊させてしまえばいいんだ」

皐月「…どういうつもりだ」

猿投山「それ以前に、纏を倒すのはこのオレだけどなっ!」

蛇崩「皐月様がこの学園を守るために純潔を着るくらいなら、こんな学園なくなっちゃえばいいって言ってんのよ!」

  「私たちみんな、この学園にじゃない、皐月様についてきたの!学園のためじゃない、皐月様のために頑張ってきたの!私たちは―――」

皐月「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや!」カッ

  「多少の無理は承知の上だ!お前たちにはわからないだろうが…私には、命を賭してもやらねばならぬことがある!」

蛇崩「そういえば、そうだったわね。一度決めたことは、絶対に曲げないのよね…」

  「でも、わかってないのは皐月ちゃんの方よ!」

四天王「「「「変身っ!」」」」ピカァッ

皐月「…貴様ら、わかっているのだろうな。その行動が何を意味しているのかを」

蒲郡「無論!」

猿投山「わかってるさっ!」

犬牟田「本気でやらなきゃ、」

蛇崩「止められないってこともねっ!」

四天王「「「「うおりゃぁあ!」」」」

皐月「…裸の私になら、勝てるとでも思ったか」縛斬 スっ…

キンッ・・・

ズバァッ! ドサッ、ドサッ、ドサッ、ドサァッ

皐月「その忠誠心に免じて、切るのは服だけにしておいてやろう…」

  「だが、貴様ら全員、破門(退学)だ」カツ、カツ、カツ・・・




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