過去ログ - 「助けて」
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15: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:13:00.02 ID:F76kLudY0

「あ、で、でも誰か飼える人がいるかもしれないから!ね?」

「小鳥さん…。」

以下略



16: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:13:55.72 ID:F76kLudY0

「ウチはマンションだから残念だけど無理ね。」

律子には断られてしまいました。
私も同じ理由で無理なのだけれど…。
以下略



17: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:14:27.37 ID:F76kLudY0

「うぁ〜。ごめん!ウチはもう今の家族だけで手一杯なんだ…。

 エサ代もバカにならないし…。」

以下略



18: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:14:59.25 ID:F76kLudY0

「う〜ん、力になってやりたいけどウチはペット禁止だしなぁ…。」

頼みの綱のプロデューサーも、この件に関しては力になれないようです。
一体どうしたら…。
以下略



19: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:15:35.49 ID:F76kLudY0

「どうしたの、萩原さん?」

「わ、私。飼うよ!」

以下略



20: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:16:39.47 ID:F76kLudY0

「それに、私が拾ったんだから私が最後まで面倒見なきゃ。それが、この子に対する責任

 なんだと思う。さ、最近はいぬ美ちゃんで少しは犬にも慣れたから…。」

以下略



21: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:17:10.26 ID:F76kLudY0

「きょ、今日からウチで飼うからね〜。」

「わんっ」

以下略



22: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:17:40.92 ID:F76kLudY0

「きっと、萩原さんに飼ってもらえるのが嬉しいのね。こんなに尻尾を振っているんだ

 もの、間違いないわ。」

以下略



23: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:18:45.65 ID:F76kLudY0

怯えながらも、子犬と触れ合おうとする萩原さんを見ているとこちらも緊張してきます。
再び震える手を伸ばすと今度は頭を撫でる事ができた。

「ふぁ〜。さ、触れた!触れたよ、千早ちゃん!」
以下略



24: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:19:34.65 ID:F76kLudY0

「そうだ萩原さん、飼うのなら名前を決めないと。」

「な、名前!?」

以下略



25: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/02/03(月) 22:20:06.55 ID:F76kLudY0

「決まったの?」

「うん、今日からこの子はむぎ茶だよ!」

以下略



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