2:1
2014/02/03(月) 23:22:56.07 ID:niet82GL0
…600ノット、高度30フィート。
水面ギリギリを水しぶきを上げて飛翔する。
レーダーに反応、大型機8機、中型機が16機。
大型はおそらく爆撃機だろう。酸素マスクのしたで一度深呼吸をする。
大丈夫だ…そう自分に言い聞かせ操縦桿を握り直す。
自分の愛機がステルス機でよかったと彼はホッとしていた。幸いこちらに気づかれた様子はない。
キーンという遠雷のような音が聞こえてきた。
彼女は空を見上げ問を発する。
赤城「加賀さん、この音はなんでしょう?」
加賀「おそらく飛行機だと思いますよ。でもなんでこんな遠洋で?」
音の聞こえてきた方向を眺めていると黒い影が見えてきた。
1、2…多い。合計24機の飛行機が編隊を組んで飛行をしていた。
赤城「大分多いですね。何かの演習でしょうか?」
加賀「さあ…私には分かりかねますが…それにしても今の飛行機はうるさいですね。耳に響きます」
赤城「確かにきーんって音はなんか不快ですよね」
会話がそこで途切れる。いや遮られたといった方が正しいだろう。
彼女たちの後方、飛行機たちが進む方向から聞こえてきた爆音にかき消されたのだ。
なんだ!?と考えるよりも早く`何かが`頭上スレスレを通過していった。
直後、猛烈な水しぶきと風が二人を襲う!
赤城「な、ななんですか!?今のは!?」
加賀はその問には答えず通過していった何かを目で追っていた。
476Res/307.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。