過去ログ - 日向「信じて送り出した七海が」 霧切「3スレ目ね」
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630: ◆qjVvf1d3W.[sage]
2014/10/19(日) 02:46:06.84 ID:/y1wFzL90
日向「…ここに残って、七海の帰りを待つ。もしかしたら出かけているだけの可能性もある」

九頭龍「ここに残る、か…確かに無闇に行動するよりは一度落ち着いた方がいいかもしれねぇな」



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辺古山「…帰って来ないな」

九頭龍「これだけ待って帰って来ないとなると…やっぱ何かあったと考えねぇといけねぇか」

日向「………」

辺古山「これ以上ここで待つ意味はなさそうだ。休憩がてら頭を冷やす事も出来たはずだ…日向、七海を助けに行くつもりか?」

日向「できる事なら、今すぐ助けにいきたい。けど、闇雲に進もうとすればまたやり直す事になる」

九頭龍「慎重かつ迅速にってか…責めてどこに捕らわれているかがわかれば話は速いんだがな」




ガシャン



日向「………ポストの音か?」

辺古山「どうやら貴方に宛てた手紙のようです。差出人は…江ノ島盾子と書かれています」

日向「江ノ島盾子…まさか」



七海 千秋は 預かった



返してほしければ  明日 朝 九頭龍邸に 来い






九頭龍「…なるほど、罠って事か」

辺古山「手紙だけで分かるのですか?」

九頭龍「今までの経験だ。…日向、この手紙に乗るなら乗るで、細心の注意を払え。乗らないならそれでよしだ」

九頭龍「だが、お前の選択が今後を分けると言っても過言じゃねぇ…どうするかはお前が決めろ」





手紙を信じて明日九頭龍邸に向かう?


選択安価 安価下4


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