過去ログ - 「アイドルの集う喫茶『アイドル』」
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52:野々原茜「訴訟も辞さない」[saga]
2014/02/07(金) 18:39:26.93 ID:KTTfKYYF0
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幸子『練習相手ですか?』

茜『うん! ラリアットの練習!』

幸子『嫌な予感しかしないので遠慮しておきます』

茜『大丈夫! 私はグローブつけるし、この盾みたいなやつ構えてくれるだけでいいから!』

幸子『……まあ、その程度なら』

茜『じゃあ、いくよー!』

幸子『え、今ですか』

茜『でぇーい!』ズルッ

茜『あ』

幸子『え』

――その時、輿水幸子はミットを首を守る位置に構えていた。その際、ミットの一番下の部分は彼女の胸の高さにあった。

――対して、直前でよろめいた日野茜の拳は……輿水幸子の腹部に向かって重力に任せて動いていた。

茜『ごめん!』

幸子『ぐぼぇっ!』

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店主「痛い痛い痛い」

茜「流石の茜ちゃんでもそれは無理」

幸子「一瞬口の中が酸っぱくなりましたからね。あの人このカワイイボクに向かってどんな力でラリアットするつもりだったんでしょうか」

茜「今、ちょっとだけ、ちょっとだけ事務所で走り回るのとか控えようと思ったよ」

店主「そうね、プロデューサーさんの腹部にヘッドスライディングとかシャレにならないからね」


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