過去ログ - 上条「アイテムの正規メンバーですか」絹旗「超2です」
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6: ◆Ks/3680U6o[saga]
2014/02/05(水) 22:13:54.41 ID:dRyCym8z0



絹旗「まず麦野が上条に接近戦を仕掛けます。そして攻撃の端々に能力を混ぜてください」


麦野「格闘術を組み合わせながら原子崩しを撃てと……」


絹旗「それで決まれば良いのですが、もし決まらなかったらの策として私とフレンダで考えたのが、麦野が上条の右手を抑えてそこを私の『窒素装甲』で叩くものです。おそらく麦野は上条の右手に触れられると原子崩しを撃てなくなると思います」


麦野「……」


絹旗「麦野が言いたいこともわかります。……そう簡単に行くのか、と」


麦野「……まあ、そのための陽動としてのフレンダと」


絹旗「上条が麦野の原子崩しを『掴み取りその軌道を逸ら』してきたときの保険として滝壺さんです」


麦野「……上条の右手はどこからどこがその範囲に入る……?」


絹旗「……予想の域は出ませんが、おそらくは右手の部分……広くても肘から先だとは思いますが……ッ!? まさか、麦野……」


麦野「……そう。一か八か上条の右肩を消し去ることが出来れば……或いは……」


絹旗「……それは無理に狙わない方が……」


麦野「あぁん? 上条に情でもわいてんのか!?」


絹旗「いえ、そうではなくて……そこをピンポイントで狙えるならもっと狙い目はあるはずです。頭、心臓、足……どれか一つでも消し去れればそれで終わりですから。それなら右肩よりもそっちのどれかを散らしながら狙った方が超合理的かと」


麦野「良いわ。それで行きましょう」


絹旗「フレンダも滝壺さんも作戦は伝えてあります」


麦野「わかった。……三人に背中は任せるわ」


絹旗「はいっ!」





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