105:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/02/15(土) 19:16:25.17 ID:VEqjiJTDO
霊夢「……全く。人里や妖怪山をはってても現れないと思ってたら、まさかこんな所に出てくるなんて……。
相変わらず、異変となるとここにたどり着くのね。」
パチェ「……博麗の巫女。貴方……」
霊夢「……さてと。鬼、そいつを渡しなさい。」
一角鬼「そいつ?……ああ、パルスィのことかい?」
霊夢「人間や妖怪達にまやかしを見せて混乱させる今回の異変の首謀者よ。博麗の者として、何のお咎めも無しってわけにはいかないわ!」
一角鬼「……悪いが、パルスィは私達、旧地獄側の者だ。彼の者の罪は私達で決め、私達で償わせる!」
霊夢「頑固な鬼ね。痛い目みないと自分達の否が分からないのかしら?」
猫又「姐さん!ここは穏便にしましょうよ!こうして暴走してたパルスィも捕まえれたわけだし……」
パチェ「いい加減にしなさい!」
猫又「!?」
一角鬼「……」
霊夢「何よ!?あんたは関係ないでしょ!」
パチェ「私の図書館でこれ以上騒がないで……」
美鈴「そ、そうですよ!こういうのは、表にでてやってくださいよ!!」
小悪魔「美鈴さん!?そんな無責任な……」
パチェ「……その少女、暴走してたって言ったわよね?」
猫又「ええ。そりゃ、あんな風に無差別に人間や妖怪を襲うなんて……」
一角鬼「パルスィのことは私もよく知っている。癖のある性格だが、こんな異変を起こす様な奴じゃなかったはずだ。」
パチェ「……。その娘、確かに言動とか変だったわ。まるで……」
霊夢「何かに操られてるみたい……でしょ?」
一角鬼「……私達もそう思っている。」
猫又「何かがとり憑いたんだよ!多分……」
パチェ「……。ちょっと、その娘の身体、よく見せて貰える?」
一角鬼「……?別に見るぐらいなら……」
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