過去ログ - パチュリーが文通にハマる話
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123:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/31(月) 23:28:47.72 ID:R+SwF7xDO
パチェ「………」

小傘「あ、あの……私は……その……」

咲夜「小傘さん。あまり緊張なさらないで。」

小傘「は、はい!え、えと〜……」


パチェ「傘の妖怪……ね。」

咲夜「戦闘能力は割と使える方だと思われますが?警備部や迎撃隊に?」

パチェ「……いえ、彼女にはもっと最適な役割があると思うわ。」

小傘「私は戦闘にはあまり向いていませんし……出来れば……」

パチェ「貴方の特技は?」

小傘「驚かせることです!」

パチェ「そっ。じゃ、やってみて。」

小傘「はい!……はい?」

パチェ「だから、驚かしてみてよ。私達を……」

小傘「いや……その……驚かされるって既に分かってる人を驚かすのは……ちょっと……」

パチェ「いいから。んで?どうするの?目でも飛び出るの?」

小傘「そ、そんなグロいことはしません!ただ……相手の背後から忍び寄って……驚けーっ!!って……」


パチェ「………子供騙し……。ピッタリね。あの子が喜ぶわ。」

咲夜「子供……。パチュリー様?まさか小傘さんを……」


パチェ「傘妖怪をこの館に招いたのはレミィなんでしょ?彼女が何故そんなことをしたのか、この妖怪を見てて何となく分かったわ。
恐らく……レミィも最初っから、そのつもりだったのよ。」


小傘「……?」



〜続く〜


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