過去ログ - パチュリーが文通にハマる話
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22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/02/09(日) 18:51:44.20 ID:9aG7UTfDO
咲夜「新しい時計を所持してらしたのですか?」

小悪魔「はい。パチュリー様は最近、手のひらに乗る程の小型の時計をお近くに置いてらっしゃるんです。可愛い柄が施されたオシャレなのを……。
後、その時計は好きな時刻に音を流すことが出来るみたいなんです。」

咲夜「音を鳴らす……目覚まし時計の類いかしら?最近、人里でもよく扱われてるそうです。」

小悪魔「目覚まし……?」

咲夜「朝の決められた時に起きれるように、時間になったら音を鳴らして持ち主を起こしてくれるんです。
人間には自分で睡眠時間を制御できない者が多くいて、特に日が上らない時間帯に起きるのを不得意としてます。そんな者達の為に開発された時計だそうです。」

小悪魔「なるほど……。でもそんな人間の道具を、何故パチュリー様は使ってらっしゃるのでしょうか?」


咲夜「パチュリー様は読書などで時間が過ぎるのをお忘れになることが多いと聞きますから。
そういった時に、お使いになられてるのでは?」


小悪魔「パチュリー様が時間を気にするなんて考えられません。何よりも読書を優先してますし……。
そもそも、人間の道具を使用すること自体、何か変です……」


咲夜「……確かに。今朝もパチュリー様らしからぬことを言っておられましたし……」

小悪魔「え!?な、何なんですか!?それ……」


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