過去ログ - パチュリーが文通にハマる話
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/02/11(火) 08:07:28.85 ID:v9xp6/KDO
フラン「……え?今、何て……」


パチェ「私達と一緒に入ってかない?どうせ美鈴は当分お風呂に入れないのだから。」

小悪魔「パチュリー様……それは……その……」


フラン「……やだ。」

パチェ「どうして?」

フラン「……理由なんかないけど……嫌だ……」



小悪魔(やっぱり。フラン様はパチュリー様のことをまだ嫌ってらっしゃるのね……。
パチュリー様によって部屋に閉じ込められてたから……)


パチェ「……フラン。貴方って結構なお風呂好きだそうね?」

フラン「好きだよ。美鈴と一緒に何回も入ってる。楽しいから……」

パチェ「これ、私が作った入浴剤なんだけど。」


フラン「入浴剤……?」

パチェ「“柚桜”。かなりの力作なの。後は実用して最終チェックをしたいの。
被験体は多い方がいいから、一緒に試してみてくれない?」


フラン「……パチュリー?」

パチェ「何?」

フラン「なんかいつもと雰囲気が違う……」

小悪魔「……」


パチェ「……私が研究成果を喜んでいる時は、いつもこんな感じよ。今回も、この入浴剤はきっと素晴らしい出来のはずだから。」


フラン「………。それ、楽しいの?」

パチェ「そうね。多分貴方も感動するんじゃないかしら?」



フラン「………ちょ、ちょっとだけなら……」

パチェ「そっ。なら、一緒に来なさい。」


小悪魔(嘘っ……。フラン様がパチュリー様と一緒に入浴することになるなんて……)


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