過去ログ - パチュリーが文通にハマる話
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38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/02/11(火) 08:25:04.02 ID:v9xp6/KDO
フラン「そこの……羽根の生えたの。」

小悪魔「え?……あ、はい。私ですか?」

フラン「……脱がせて。」

小悪魔「へ?」

フラン「服、脱がせて。お風呂に入るんだから、裸にならないと……」

パチェ「貴方、まだ服を自分で脱げないの?」

フラン「………。自分で脱ごうとしても、気が付いたら服がボロボロに破けてるの……」

小悪魔「ボ、ボロボロ!?」

パチェ「仕方ないわね。小悪魔、脱がしてあげなさい。」

小悪魔「ええっ!?で、でも……」

パチェ「大丈夫よ。貴方にもしものことがあっても、すぐ再生させてあげるから……」

小悪魔「そ、そんな死亡が前提だなんて……」


フラン「ね〜。早く〜……」


小悪魔「……分かりました。」


フラン「……。そういえば、パチュリーはお風呂が嫌いって美鈴が言ってたんだけど……」

小悪魔「え?それは……」


パチェ「自分の身体を清めるのに、わざわざ何十分も水に浸かるだなんて時間がもったいないでしょ。」

フラン「ええ〜。でも、お風呂は身体だけじゃなくて、心の疲れとかも癒してくれるんだよ?」

パチェ「心の疲れ……ね。」

小悪魔「……」



パチェ「……?小悪魔?」

小悪魔「は、はい。何ですか?」

パチェ「……この服、どうやって脱ぐのだったかしら?」

小悪魔「……え?」

フラン「え?パ、パチュリー?自分の服の脱ぎ方が分からないの?」

パチュリー「分からないというより忘れたのよ。
………最後に服を脱いだの、多分数年……いや、数十年も前だし……」

小悪魔「え……?ええっ!?」

フラン「え?でも、パチュリーって別に臭くないよね。髪の毛とか服とか……」


パチュリー「当たり前よ。毎日浄めの炎とかの浄化魔法を浴びるのだから……。」

フラン「え〜。でも……ちょっと……ね。」

パチュリー「………うるさい。清潔なのにはかわりないじゃない。」


フラン「……パチュリー?ひょっとして、ちょっと恥ずかしいの?」

パチェ「………」


小悪魔「……パチュリー様は偉大な魔法使い様ですし、お、お風呂なんか入らなくたって……」


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