過去ログ - デート・ア・ライブ『六嫗ドリーム』
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32:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/10(月) 20:57:06.31 ID:xTLFF+Lb0
「貴方の力のことなら承知済みよ。精霊の力を吸収なんて……聞いた時は驚いたわ」
「!!!!」
全部、知っている。
士道の力のことも、精霊のことも、そして恐らく、ラタトスクのことも。
「もうお気づきかしら…そう、私は精霊よ。世界の災厄……精霊よ」
「……!!やっぱりか…!」
もしかして、狂三と繋がっていたり、ファントムのことも知っているのかもしれない。士道の力を手に入れるために、ここに来たのかもしれない。
士道が警戒の表情を見せると、六嫗は、
「今日は、お願いが会って呼んだの」
やっぱりだ!!今はインカムもないし、どうすればいいのか、士道は絶対絶命の危機に陥った、そう思った。
「お願い、士道殿……」
だが、次の瞬間彼女の口から出されたのは、
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