128: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/14(金) 22:40:54.43 ID:k86YOfR2o
彼女が即座に行ったのは、凄まじい槍術を斬り上げと同様の動作によって弾く事で僅かにその連撃を逸らす事。
そして、斬り上げから円弧状に剣戟を放つ事でゼロが打ち放った瓦礫の全てを斬り伏せたのだ。
129: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 00:38:02.84 ID:HlUT+vXho
三者の姿がその場に留まっていたのはその僅かな間だけだ。
130: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 02:29:29.65 ID:HlUT+vXho
その細く華奢な体躯からは想像もつかないような膂力で繰り出されるブロウが礫を塵と化し、続く鉄槌打が更なる一撃を穿つ。
明らかに魔力を放出しながらの殴打は、格闘の心得が多少あるセイバーやランサーでさえ脅威的だった。
131:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/15(土) 05:02:24.15 ID:eb6/tOkl0
ニーアの世界ってループしてるんだっけ?
だから青年ニーアと親父ニーアがいるとかなんとか
132: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 09:57:31.40 ID:HlUT+vXho
ゼロを含め、周囲がスローで再生されるかのような感覚に陥る。
133: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 10:11:35.18 ID:HlUT+vXho
召喚陣を解いた瞬間に格闘装具のまま体制を立て直し、即座に追撃を仕掛けても構わない。
134: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 10:35:00.87 ID:HlUT+vXho
そうなる前に決しなくてはならない。
135: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 11:52:24.09 ID:HlUT+vXho
━━━━ 瞬間、セイバーはまたもや見ていた。
136: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 12:54:13.00 ID:HlUT+vXho
僅か数歩の差。
瞬時に追撃の気配を感じたセイバーは全力で後退しながら斬り上げる。
137: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/02/15(土) 13:27:27.61 ID:HlUT+vXho
それは、ゼロが何かをした音だったのかもしれない。
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