211: ◆y1mocXMtjQ[saga]
2014/03/08(土) 21:26:29.96 ID:rGQjPjyAo
━━━━━ 同日、ほぼ全てのサーヴァントがその夜に召喚される事となる。
ある者は伝説の鞘を媒介にセイバーを召喚し。
またある者は狂化の詠唱を唱えて召喚し。
そして、ある者は奇妙な縁で結ばれた者を召喚した。
だがしかし。
それぞれの決意とは別に、純粋に父からの愛情と栄誉を受けたいがために。
この夜、拙いながらも召喚詠唱を成功させ、見事自身の英霊を喚び出した者がいた。
「…………」
「ここは、何処なのか教えてくれないかな」
「キミ」
凛「こ…ここは私の屋敷よ」
「……そうか、それならば失礼した」
「えー? もう帰っちゃうの?」
「それより、どうして私達……」
凛「ちょ、ちょっと! 聞いてよ!」
凛「私の名前は遠坂凛、あなた『達』のマスターなのよ!?」
「……マスター?」
凛「そうよ! あなたの名前は? 名乗りなさい!」
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