過去ログ - 麦野「おチンポちょうだいぃぃ」
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 15:58:21.22 ID:nJ2ICwWq0
麦野(だけど、私がアイテムを止めるわけにはいかない。アイテムを止めようとしたら、両親はどうなる?
それに、アイテムにいる部下は?)

麦野(リーダーが止めたら、部下だって離反するかもとみなされて殺されちゃうだろう。私ひとりの迷惑で、
滝壺やフレンダ、絹旗、それに浜面を殺されたくはない)

麦野(私と同じで学園都市に人生を狂わされた存在だからだ。ただの同病相哀れむという奴なのかもしれないけど、
それでも彼女らが死んでしまうのは嫌だ)

麦野(私は、アイテムのリーダーを嫌でも勤め続けるしかない。人を殺して自分も死ぬかもしれないような
環境に身を置き続けるしかない。彼女たちも人を殺してい売るけれど、それだって強要されてのことで
進んで人を殺すような奴はいないと私は信じてる。人を殺してもその辛さをうまく折り合いをつけることで
その辛さを面に出さないのだと。)

麦野(その点で見れば、私はうまく折り合いをつけることができなかった。だから、アイテムの中で
心が最も脆いのは多分私だろう・・・・・相手を殺して殺して殺して、殺されかねない環境に
身を置いて私の心はボロボロ崩れていった)

麦野(ストレスだって死にかねない環境じゃ相当発生しているだろうし、人を殺したという
罪悪感をうまく抑制できない。手綱を少しでも握ったら私は、廃人になるかもしれない。
悪夢をみるのは、その証拠だ。)

麦野(私が部下の方から見れば、傲慢で自分勝手でまるで女王様みたいになっているのも
うまく折り合いをつけられないからだ。わざと虚勢を使って、自分が強い、自分が世界で
一番だ、自分が強い存在だと思い込ませて折り合いをつけようとした。だけど、それだけじゃだめ
だった)

麦野(だから、私はあるものに走った)


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