過去ログ - 凛 「厳しくて優しい先輩」
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1: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/08(土) 21:39:04.52 ID:USem9Ltb0
海未「ここは、この文法を使うんですよ。…、というか、さっきも同じこと言いませんでしたか?」

凛「え?なんのことかにゃ…?」

海未「まぁいいです。凛は英語が苦手だってっていましたしね」

凛「なんで英語なんて…。もうもうイヤだにゃ〜」

海未「勉強を教えてくれと頼んだのは凛でしょう?」

凛「うっ、それは…」

海未「テストまであと少しです。頑張りましょう」

凛「…うん」

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2: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/08(土) 21:43:53.06 ID:USem9Ltb0
海未「とは言いましたが、ずいぶんとやりましたし、少し休憩しましょうか」

凛「休憩?!」

海未「その元気は休憩したら勉強にも回すんですよ…?」
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/08(土) 21:45:50.78 ID:jNynJOnr0
お、りんうみか


4: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/08(土) 21:47:22.14 ID:USem9Ltb0
海未「なぜでしょうね…飽きないんですよ。あ、凛がいつも花陽のおにぎりを食べているのと
   同じ感覚だと思ってもらえばいいかもしれません」

凛「なるほど!すごくよく分かったにゃ!」

以下略



5: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/08(土) 21:53:08.70 ID:USem9Ltb0
凛「凛にも気を遣ったりすることはあるにゃ〜」

海未「…?どういうことです?」

凛「えっ?海未ちゃん知らないの?」
以下略



6: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/08(土) 21:56:59.44 ID:USem9Ltb0
海未「それ…。恐らく花陽と真姫が不安がりますよ。何かしたんじゃないかって」

凛「え?凛は二人のためにしているだけだよ?」

海未「いや…。いつも三人でいたじゃないですか。しかも凛は花陽に今までべったりでしたよね?」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/09(日) 01:09:44.89 ID:EXff0xxfo
期待


8: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:33:00.81 ID:SYIYORbI0
海未「それはどういう…」

凛「凛ね、その通りにゃ。かよちんにべったり」

海未「……」
以下略



9: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:37:16.22 ID:SYIYORbI0
凛「ひぃ!?」

海未「もういいです。私のやる気がそがれました」

凛「そんなぁ…」
以下略



10: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:41:00.82 ID:SYIYORbI0


海未「まさか花陽の良さだけで二時間とは…」

凛「…。すっきりしたにゃ。ありがとう海未ちゃん」
以下略



11: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:45:04.79 ID:SYIYORbI0


海未「さぁ凛。テストはどうでしたか?」

凛「海未ちゃんのおかげで今までで一番いい点数を英語でとれたにゃ!」
以下略



12: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:48:44.82 ID:SYIYORbI0
凛「うん!海未ちゃんのおかげでどうにかなりそう!」

海未「あ、私実はほかのメンバーに連絡を入れていまして…。今なら部室は花陽と真姫だけのはずです」

凛「…ありがと、海未ちゃん」
以下略



13: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:51:50.57 ID:SYIYORbI0
ことり「へぇ…練習の始まりが遅いと思ったらそんなことが…」

海未「こ、ことり…?いつからそこに?」

ことり「テストはどうでしたか?ってあたりかなぁ?」
以下略



14: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:55:52.95 ID:SYIYORbI0
海未「なんでって…。かわいらしい後輩のひとりだからですよ。でもその中でも、一番ギャップが強い
   というか…。元気なように見えて、実は色んなことを考えて、普通の女の子の悩みを持っていて…」

海未「なんというか、こう守ってあげたいというか。あ、なでなでしてやりたいですね!」

以下略



15: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/10(月) 21:59:38.07 ID:SYIYORbI0
海未「今度は花陽ですか?幼馴染と気まずくなるなんて私には耐えられませんから、花陽とは仲良くやってほしいです。
   しかしなぜ凛ほどの人がいながら真姫と付き合っているのでしょう?あ、別に真姫がダメとか
   そういうのではないんですよ!」

ことり「…。ねぇ、海未ちゃん、わざとやってる?」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 00:09:32.81 ID:VUa38v6Bo
支援支援


17: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/11(火) 21:13:16.34 ID:d/GmCY9m0
ことり「…ねぇ、海未ちゃん、気づいたんならこれからどうするの?」

海未「どうする、とは?」

ことり「凛ちゃんの心の傷を利用するのか、しないのか、はたまた別の道を選ぶかってことだよぉ」
以下略



18: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/11(火) 21:16:36.06 ID:d/GmCY9m0


凛「ねぇ、かよちん」

花陽「ん?どうしたの凛ちゃん?」
以下略



19: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/11(火) 21:22:19.65 ID:d/GmCY9m0
花陽「迷惑だなんてっ…どうしたの?」

凛「えっとね、凛も、かよちんのこと大好きなの。真姫ちゃんより」

花陽「…?」
以下略



20: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/11(火) 21:28:47.95 ID:d/GmCY9m0
凛「…」

海未「…お疲れさまでした、凛」

凛「うぅ…海未ちゃぁん…」
以下略



21: ◆Z.i5r/.QfZVi
2014/02/11(火) 21:31:38.55 ID:d/GmCY9m0
海未「…」(ことり、あなたが言っていた解決とは、こういうことなのですか?結局凛を泣かせてしまいました。
      情けない先輩ですね

海未(少なくとも、凛には幸せになってほしいです。…好きなんですから

以下略



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