過去ログ - 古春「超能力者の劣化版を『愚者』と言うのか」冬御「そうだよ」
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◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 23:27:51.00 ID:BCGfx5Uq0
強盗との距離が縮んだ、と言うべきか。
唖然。と共に覚悟を決める。
古春(何故急に近づけたのか分からないけど、ナイフを『奪う』のなら今だ!!)
そう思ったと共に。
強盗の手からナイフが『消えた』
古春、強盗共に唖然。虚構を突く。泥棒は自然なる言葉を口に出す。
強盗「おいお前!!俺のナイフは何処にやった!?」
と。
一番驚いているのは古春。自分が思ったことが現実化してしまったのだ。
目を丸くすると共に、古春の右手には何故か文字が。
『二m距離』と『刃物』。この二つが手に書かれていた。
強盗「何とかいえよ!!」
強盗は古春に向かって突進してくる。大いに隙がある突進。
だが古春は唖然としていた為、避ける行為が出来ない。
古春(やばッ………距離が短…………)
古春(距離がもう少しあれば……!!)
その思考を考えたと共に。右手の『二m距離』の文字が消失。そして共に強盗との距離が『二メートル伸びた。』
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