過去ログ - 結衣「京子、今助けるからな。」
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1:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 00:59:47.69 ID:GwGXYxhO0
途中、ある同人ゲームの内容が混ざることがありますが、ご容赦ください。

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/09(日) 01:01:20.54 ID:RsHzRZgB0
はよ


3:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:02:13.12 ID:GwGXYxhO0
ある日、近鉄青山町駅にて・・・
なの「今日もお疲れ様です。」
結衣「うん。」


4:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:03:47.40 ID:GwGXYxhO0
なの「アレ、船見さん、鞄はどうしたんですか。」
結衣「あ、やっちゃった。」
なの「あらら、とりあえず、取りに行きましょう。」
結衣「そうだね」


5:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:10:43.75 ID:GwGXYxhO0
そのとき、結衣の携帯がなる・・・。
結衣「はい、こちら船見ですが・・・」
京子「げほっ・・げほっ・・・たすけてぇ、結衣ぃ、岐阜・・・・」
そこには、いかにも、普通の風邪ではありえない声をした、京子の声がした。
そのとき、結いは、京子が危ないと直感した。それは、京子と幼馴染であったため、
以下略



6:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:12:54.04 ID:GwGXYxhO0
と、結衣は、さっきまで乗車していた2410のパンタをあげた。
東雲は、当然困惑する。
なの「ちょっと、船見さん、どうしたんですかぁ。」
結衣「離れてて、なのちゃん、危ないよ・・・。」


7:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:14:15.99 ID:GwGXYxhO0
突然、2410は動いた。それも、とてつもないスピードで。


8:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:15:50.70 ID:GwGXYxhO0
結衣(京子・・・)
結衣が京子のことを心配するのは、単に、幼馴染であっただけでなく、
彼女が、死んでしまうのではないか。という衝動に駆られたからであった。


9:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 01:17:57.05 ID:GwGXYxhO0
それに、彼女は、中学のころは、オタク少女でもあったため、周りからは避けられ、一部のものからは、殴る、けるなどの暴力を受けていた。もしかしたら、そいつらの仕業か。と、結衣は、少し思っていた。


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/09(日) 09:12:28.01 ID:RsHzRZgB0
期待


11:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:11:13.72 ID:GwGXYxhO0
とにかく、結衣は、京子のもとへ早く行こうと、急いだ。


12:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:17:56.67 ID:GwGXYxhO0
一方、東青山駅、列車取扱の長野原みおと、隣の榊原温泉口駅の、杉浦綾乃が来ていた。
みお「車を走らせているのは、大阪線の船見さんみたいですよ。」
綾乃「こんな雪の日に、よく走るわね。むしろ雪だからかな。」
そのとき、無線で連絡が入る。
千歳「今、船見さんの運転する車が、西青山を通過したで。」
以下略



13:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:21:25.62 ID:GwGXYxhO0
一方、結衣は、もうすぐ新青山トンネルを通り過ぎ、その先の、垣内トンネル(かいととんねる)へ入ろうとしていた。


14:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:25:57.34 ID:GwGXYxhO0
一方、東青山駅
綾乃「そろそろね。もうすぐ現れてもいいはずだわ。」
みお「でも、どうしてこうなったのですか。」
綾乃「青山町駅の東雲さんからの連絡によると、どうやら歳納京子から、
何か、助けを求めて、岐阜まで来て欲しいという内容の電話があったみたいよ。」
以下略



15:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:28:17.70 ID:GwGXYxhO0
そのとき、ゴーと、とてつもない轟音が鳴り響く。
綾乃「きたわね。」
ザッ
みお「う、うわっ、飛んでますよ。車両が・・・。」


16:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:30:57.01 ID:GwGXYxhO0
そして、時速160キロぐらい出しながら、東青山駅を通過した。
当然ながら、綾乃と、みおは、飛ばされそうになった。
みお「いったい何キロ出しているのでしょう。」
綾乃「キレてるわね。まぁ、歳納京子が危ないことを考えると、この走りは当然よね。」


17:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:39:39.42 ID:GwGXYxhO0
一方、結衣は、大変大事なことを忘れていた。名古屋の場所を失念していた。
まぁ、京子のことしか考えていなかった結衣にとっては、この失念は当然だろう。
大三を通過したあと、名張にいる、先輩の相生に電話をかけた。
trrrr
ゆっこ「はい。」
以下略



18:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:45:33.01 ID:GwGXYxhO0
ゆっこ「え、、忘れたの。」
結衣「スンマセン」
ゆっこ「たぶん、名阪甲特急の短絡線は通ることができないだろうね。
とりあえず、伊勢中川でスイッチバックして、名古屋線に入る。
その末端区間が、名古屋だよ。」
以下略



19:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:49:59.79 ID:GwGXYxhO0
そして、残りの2駅を通過し、伊勢中川に到着。スイッチバックで名古屋へ向かう。
定期なら、名張始発の急行が1本スイッチバックをするだけで、特急は、短絡線を使って、名古屋へ向かう。


20:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:55:02.55 ID:GwGXYxhO0
と、そのとき、また、結衣の携帯がなる。京子からだった。
結衣「どうした、京子。」
京子「今・・・、新岐阜を出て・・・犬山方面に・・・。」
結衣「よし、今新那加のあたりか。」
京子「いや・・・、三柿n」ツー
以下略



21:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 11:57:14.70 ID:GwGXYxhO0
結衣は、急いで後ろのほうへ向かう。


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