67:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 20:34:58.31 ID:GwGXYxhO0
そして、新清洲。
車両は、名鉄6000系だった。待避線に入っていた。本線側に、2410を停車させた。
68:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 20:42:37.83 ID:GwGXYxhO0
そこで見たのは、千鶴と、水上、それにいじめっ子の3人と、京子だった。
京子は、出血している様子はなさそうだが、かなり衰弱していた。
結衣「水上さん。どうして・・・」
麻衣「こうなるのが分かっていた。というより、いじめっ子を懲らしめるチャンスだと思った。」
69:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 20:51:59.69 ID:GwGXYxhO0
結衣「それじゃ、この前暫く休んだ理由というのは・・・。」
千鶴「そう、歳納をどうやって助けるか、会議したり、準備していた。」
1「お前ら・・・」
麻衣「それは、こっちの台詞」
千鶴「歳納を、中学のころから暴力を振っていたそうだが、それについては何も言わないのか。」
70:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:01:20.63 ID:GwGXYxhO0
麻衣「じゃ、京子ちゃんに謝って。」
1「できるか、そんなこと。」
結衣「っ」
ドガン
結衣は、怒りのあまり、いじめっ子を張り倒した。
71:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:05:14.54 ID:GwGXYxhO0
1「何するんだよ。」
結衣「お前、いじめられる側の気持ち考えたことがあるか。」
1「は、」
結衣「とぼけてんじゃねぇよ。お前のせいでなぁ、京子はどれだけ苦しんでいたか、お前に分かるか。」
1「はぁ、お前そこまでしてあいつの事を守ろうとするのかよ。いい気味だぜ。」
72:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:08:44.06 ID:GwGXYxhO0
結衣「京子の痛みと苦しみは、今のよりも深いんだよ。大きいんだよ。」
1「・・・・・・・・・・・・。どうすればいい。」
結衣「面と向かって謝るんだ。」
1は、京子のもとへと向かった。
京子は、衰弱していたものの、しゃべれないほどではなかった。
73:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:12:09.79 ID:GwGXYxhO0
京子「・・・・・・・・・なに。」
1「ごめん。」
京子「・・・・・・いいよ。」
1「本当に許してくれるのか。」
京子「うん・・・」
74:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:16:39.76 ID:GwGXYxhO0
結衣「・・・・・」
京子「結衣、本当に来てくれたんだね。」
ガサッ
京子「えっ」
結衣「辛かっただろう。」
75:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:21:43.34 ID:GwGXYxhO0
京子「泣くなよ・・・。恥ずかしいじゃんか。」
結衣「そうだよな。」
京子「結衣も、もうそろそろ戻らないといけない時間じゃ。」
結衣「そうだな。明日、6時台の列車任されてるし。それじゃ、私はもう行くよ。」
京子「じゃあな。」
76:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:32:06.76 ID:GwGXYxhO0
京子は、翌々日、大阪に戻ってきた。
77:大阪上本町行き快速急行
2014/02/09(日) 21:32:34.57 ID:GwGXYxhO0
京子は、翌々日、大阪に戻ってきた。
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