過去ログ - ヤンデレ達とあなたの日常 【安価】
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26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 02:23:09.38 ID:eGlo2r5Yo
「あら、前を行くのは先輩ではないですか」
後ろから掛けられた声に、あなたは振り返る。
丁寧にセットされていることが一目で分かる髪に、高圧的な釣り目。
一目で分かる、後輩のお嬢だ。
27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 02:27:13.97 ID:ZseysXqao
1 おはよう
28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 02:29:44.86 ID:eGlo2r5Yo
おはよう
あなたは出来るだけ差支えがないように、そう答える。
お嬢はあなたの返答に、両手の平を胸の前で組みながら
29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 02:31:45.56 ID:eGlo2r5Yo
教室で一時間目の準備等をしていると、幼馴染が教室へと入ってきた。
少し浮かない表情をしている気がするのは、気のせいだろうか?
どうせ聞いても余計に気を揉ませるだけなので、何も言わないが。
午前の授業を受けました
30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 02:34:10.55 ID:Te9o6ly20
幼馴染と弁当
31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 02:37:27.38 ID:eGlo2r5Yo
「あ、キミ……」
購買へ行こうとしたあなたの背中を、幼馴染が呼び止めた。
なんだろう?と思ったら、その手に弁当が二つ。
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2014/02/10(月) 02:38:46.32 ID:ZseysXqao
屋上
33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 02:42:01.20 ID:eGlo2r5Yo
腹は空いていたのでここで食べてもよかったが
「……屋上、いこ?」
との幼馴染の申し出により、屋上へ行くことにする。
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2014/02/10(月) 02:44:36.39 ID:ZseysXqao
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2014/02/10(月) 02:50:57.47 ID:2sVx2jeDO
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2014/02/10(月) 02:54:36.52 ID:eGlo2r5Yo
屋上まで知り合いと出会うことはなかった。
半分錆びかけたドアを開け、幼馴染と共に通る。
そして、屋上のドアがある部分の上へ登ると、弁当を広げる。
今日もいつもと変わらず、ご飯にふりかけとおかず各種と言う普通の弁当。
渡された箸でぱくりと一口。
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