過去ログ - 土御門「日本晴教、だと?」アレイスター「あぁ」
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:51:04.72 ID:JbMbRCVp0
「(おォ、夜はさみィ。反射反射っとォ)んじゃ本題にはいるとしますかァ」

一方通行はチョーカーのスイッチをいれ、携帯を操作して土御門を選び発信した。

「お、一方通行か。今時間は大丈夫か?」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:52:08.44 ID:JbMbRCVp0
とある建物に、杖を持った白髪の少年、サングラスをかけたアロハシャツの少年、赤い髪を腰まで垂らした少女、薄笑いを浮かべ続けている爽やかな外見の少年、の四人が集まった。

アロハシャツの少年は土御門元春。
学園都市にいながら、必要悪の教会に所属する魔術師であり、多重スパイとして暗躍している。

以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:52:38.73 ID:JbMbRCVp0
「で、今回の仕事はなンだよ。さっさと終わらして帰りてェ」

そう一方通行が漏らすが、土御門の答えはそれを許さなかった。

「今回の仕事は一日二日で終わるようなモンじゃない。敵は学園都市の中なのか外なのか、すら分かってないからな」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:53:16.64 ID:JbMbRCVp0
土御門は極力簡潔に説明するよう心掛けた。しかし、それでも全てを説明仕切るのには相当の時間を要した。
というのも、その説明の大部分は魔術、及び魔術師に関するものだったからである。

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。魔術云々はこの際もう良いわ。でも、アンタの説明だと学園都市とそのイギリス清教ってのは同盟状態なんじゃないの!?なんで学園都市に攻めてくるっていうのよ!」

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:54:26.02 ID:JbMbRCVp0
「どうやらこの街にもう魔術師は潜り込んでる。警戒はしておいてくれ」

土御門はそう言って切り上げると、座っていたソファから立ち上がった。

「(……魔術。ロシアでのアレはそォいうコトだったんだろォな。クソッタレめ。クソガキには二度と負担は負わせねェ)……じゃあなァ」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:55:32.98 ID:JbMbRCVp0
二日前、イギリス。

「そういうことよ、分かりけるわね?しっかりと働きたるのよ」

「畏まったのよな。最大主教自らの命に背く訳にはいかんのよ。ただ、一つ頼みがあるのよな」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:56:59.05 ID:JbMbRCVp0
とりあえずここまでー。
またきますー。


22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/09(日) 17:07:20.25 ID:y8wVCXTd0
「楽しみに待ってるわぁ☆」つ乙


23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 19:27:44.88 ID:UQ+Mk5Vn0
一人になった部屋でローラは呟いた。

「出てきたるのよ、土御門」

「フン、何を考えてるのかしらないが、学園都市に喧嘩を売って無事で済むと思っているのか?」
以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 19:28:55.66 ID:UQ+Mk5Vn0
しばし二人は睨みあった後、ローラが口を開いた。

「先日、ステイルに馬鹿な日本語と言われたのだけれど、これは一体どういうことなのかわかりけるかしら?」

般若の様な顔をみて土御門は呟いた。
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 19:30:47.97 ID:UQ+Mk5Vn0
数日後、学園都市。

時刻は23時。
上条当麻は激怒した。
自販機に二千円札を飲まれたとか、女子中学生に電撃を浴びせられたとか、そんな理由ではない。
以下略



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