過去ログ - 土御門「日本晴教、だと?」アレイスター「あぁ」
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62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/10(月) 04:00:37.00 ID:NAoqJVsr0
「黄泉川先生と結標ちゃんは倒されてしまったのですか。結標ちゃんは先生達が守ってあげるべき立場だったですのに……ごめんなさいなのですよー……」

そう言って月詠は神裂の方へと向き直る。


「何が目的かは分かりませんが、これ以上は好きにさせられないのです」


月詠はそう言うと前に出た。


「私は聖人ですよ。生身一つで私に適うとでも?」


神裂はそう言うと、月詠は全く臆せずに答えた。


「適う敵わないの問題ではないのです。守るべきものがあるなら人は戦えるのですよ」


「ッ!」


その言葉は神裂の心に深く突き刺さった。

この戦い、間違っているのは自分達なのではないか、と。

こんな人間が本当に学園都市の掌握を目論むだろうか、と。


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