過去ログ - モバP「本音と嘘とチョコレート」
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38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 21:53:08.42 ID:Zas5Niz60
「わぁ〜 ありがとう肇ちゃんっ!」
明るく喜ぶ歌鈴さんからも、私は恐怖を感じました。
普段から快活な人でしたが、それとは別に何かが彼女の中に変化をもたらしていると思ったからです。
「いえ… 上手くいくといいですね」
「肇ちゃんの応援もありますから、きっと大丈夫でふっ!」
「ええ…」
上手くいけばいいだなんて、お世辞にも思っていません。
頭の螺子が抜け落ちてしまった様な彼女が、プロデューサーに近付くことに戦慄します。
それどころか、歌鈴さんがプロデューサーに受け入れてもらえるとは到底思えません。
無意識のうちにでもわかっているから、私を恐れていたのではないのでしょうか。
そんな様子はおくびにも表しませんが、虚勢からの狂気だったのでしょうか。
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