過去ログ - ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ31
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage saga]
2014/03/29(土) 03:58:03.89 ID:bXN61iZxo
上条「よく『俺達二人を戦わせたらどうなるか』みたいな話があるじゃないか」
士郎「ああ、話題だけで実際に戦う話は見たことないけど」
上条「実際どうなんだ?俺が触ると投影品って消えるのか?」
士郎「さあ…?お前の能力って世界の異常を修正しようとする力みたいな物なんだよな」
士郎「だとすると俺の投影品はこっち側のそういう感じの力をスルーできてるから、触られても消えないかもしれない」
上条「マジかよ、一方的じゃねえか…」
士郎「でも丸腰な普通の高校生相手に俺だけ刃物使うってどんな状況だよ…命のやり取りな場合ならともかく」
一方「オマエも刃物とか銃持てばいいンじゃねェの?貸してやンぞ?」
上条「いらねー!!どんなバイオレンスでヤンキー系だかスラム系だかのドロドロした戦いさせる気ですかぁあ!」
士郎「あ、でも掴まれたら魔術は使えなくなるな。あと宝具自体は消えなくてもそれの起こす奇跡は消えるかも?」
一方「おっ良かったじゃねェか、ちょっと有利なアピール点出てきてンぜヒーロー?」
上条「誰がヒーローか!じゃあ素手同士かただの特殊能力の無い武器同士の戦いになってイーブン?」
士郎「(ヒーロー…俺にとっての切嗣みたいな関係か…)投影品の使い手の太刀筋を真似できるとかいうのもあるけど…武道の心得が有るって訳でもない相手に何だかなあ…」
上条「上条さんは平和的に暮らしてるフツーの男子高校生ですっ!」
一方(…どこがだァ?)
士郎「そもそもあんたの右手、もっと隠れた能力があるっぽいらしいけど、それはどうなんだ?」
上条「それはまだ自分でもよく判らないとゆーかヤバそうとゆーかですね…何かした訳でもない相手に危ないマネはしたくないなあ…」
士郎「お前悪い奴じゃないもんなあ。意見が分かれる事はあるだろうけれど、お前と殺し合いなんてしたくないぞ、俺」
上条「そうだな、もし喧嘩になれば堂々と拳だけで語り合ってスッキリしようぜ!」ニカッ
一方「意見の相違ねェ。好みの女の胸のサイズとかかァ?」ケラケラ
士郎「サイズなんてどうでもいいだろう、体型の好みはあるがまあそんなに大きくない方が…」
上条「サイズかあ、やっぱり健全な男子高校生ともなれば大きければ大きい方が…」
上条・士郎「…………よし、やるか」スッ
一方「バカだ!バカ共が居ンぞォ!」ゲラゲラ
一方「ストリートファイトですらねェ、フツーにその辺に居そォな男子高校生同士の殴り合いのケンカだったなァ」
上条「すっげー地味だった…実際にSSとかがない理由が判った…イテテ」
一方「スキルアウトにも見えねェからガキ同士のじゃれ合いっぽ過ぎて、学園都市外の大通りでやってよォが警察すら呼ばれねェだろうなって位地味だったわ」
士郎「いてて…あー大丈夫か?上条。ちょっとやり過ぎた」
上条「俺も熱くなる所あるけどお前も案外止まんねーのな…」
一方「つゥかオマエ身体能力は一般人っつー設定で、普通に肉弾戦強いヤツ相手に殴り合いすると不利だとか言う事になってなかったっけ?」
一方「そいつオマエより年上の癖にオマエより背ェ低いけどモロに体育会系マッチョだぞ」
上条「設定言わない!ってえっ?年上…えっ?えっ?」ジロジロ
士郎「よし…テメエ殴られ足りねぇようだな?」スッ
上条「いえもう結構です!むしろ年下なノット肉体派の後輩に優しく!!というか軽くマジギレしてらっしゃる!?」
士郎「はっは、冗談冗談、俺が自分の事で何か言われた程度でそんな事をする訳がないじゃないか、な?上条サン」
上条「目が笑ってないの通り越して獲物狙う鷹の如きすっげえ鋭い目ぇしてるぅう!!もっと温厚なイメージあったけど全くそんな事なかった!!」
上条「あと言われてから改めて気づくと確かにマッチョで至近距離で凄まれるとちょっと怖い!!」
一方「オマエ顔面ばっか殴ってたもンんなァ、右手の能力関係無くそげぶってたもンな」
士郎「因みに俺の背はあと数年で190近くまで伸びる」
上条「なにそれ怖い」
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