過去ログ - 【安価】 街の駄菓子屋さん 二袋目 【日常とかバトルとか】
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364:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/12(水) 01:50:08.75 ID:1FpT+b0Vo
今までとは、全く違う感覚。
クリーンヒットした拳に、痛みはない。

「―――っ!」

仮面に真っ直ぐ亀裂が入り、そのまま真っ二つに砕け落ちた。

「――がはっ、はーっ」

拘束を解かれた華ががくんと崩れ落ちるのを、あなたはすんでの所で支える。
仮面の男……いや、華の父親は倒れたまま動かない。

「父さんっ!!」

すぐに華が駆け寄り、胸に耳を当て。
そしてホッと息を付いた後、ガクンと倒れ落ちた。
駆け寄ろうとして、あなたは膝に力を入れるが。
むしろ力を込めた場所からどんどん力は抜けてゆき。
そのままあなたも倒れ込んだ。



「……本当に無茶をする奴らじゃのう」

「しかし、邪気は去ったようじゃ」

「……うむ、一件落着じゃな」


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