過去ログ - 一夏「お前と恋人とか……想像できないんだ」
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9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:50:36.71 ID:bqK7Rp050
一夏「できれば、行かないでほしいけどさ」

シャル「……できれば、なんて言葉に力なんてないんだよ」

一夏「……」

シャル「やっぱり、だめだったんだね僕は」

一夏「…………」

シャル「あーあ……僕も一夏と幼馴染だったらなあ。もっと違った未来もあったのかなあ」

一夏「……やっぱりって、最初からわかってたのか」

シャル「うん」

一夏「……」

シャル「一夏、優柔不断だもん。へたれだもん。鈍いもん……恋愛のことなんかいきなり言われても困るでしょう?」

一夏「友達じゃ」

シャル「だめだよ。友達なんて存在しないからね。僕の中では」

一夏「そんなこと言うなよ。皆だって」

シャル「…………そうだね。でも、もういいんだ。僕はこれから一人になる。そこで友達っていう存在にすがっていたら、きっととんでもないことになっちゃうから」

一夏「……転校って、フランスに……?」


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