過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 00:10:20.56 ID:zpevakZ+0
レイ「了解」ピッ
レイ「……」
レイ(碇くん……なぜ?)
==== 野辺山 初号機プラグ内 ====
ヴォーーーー……
シゲル『目標を映像で捉えました。主モニターに回します』
ヴン…
(初号機モニタにも配信される映像)
シンジ(やっぱり……これなのか……!)
(プラグを握りつぶす初号機の拳がフラッシュバック 思わず目をギュッと閉じるシンジ)
ゲンドウ『緊急活動停止信号を発信――』
シンジ「!?」
ゲンドウ『エントリープラグを強制射出』
シンジ(父さん……)
マヤ『だめです……停止信号及びプラグ排出コード、認識されません』
シンジ(そうか……父さんはちゃんと試していたんだ……)
―――(耳によみがえるゲンドウの叱責)―――
ゲンドウ『シンジ、なぜ戦わない』
――――
――
―
シンジ(そうだ……僕が戦ってさえいれば……)
シンジ(……)ハッ
シンジ(……なぜ僕はそんなふうに思うんだ?……まだ起こってもいないのに)
シンジ(あれは……ただの夢なのに……)
シンジ(でも……これは、あまりにも……)
冬月『3号機のパイロットは?』
マコト『呼吸・心拍ともに反応はありますが、おそらく――』
シンジ(トウジ!)
ゲンドウ『エヴァンゲリオン3号機は現時刻を以て破棄、目標を第13使徒と識別する』
マコト『しかし!』
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