過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
↓ 1- 覧 板 20
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 00:12:13.43 ID:zpevakZ+0
==== 野辺山 初号機プラグ内 ====
(ライフルをほどき起き上がる初号機)
シンジ「くそっ! 待てっ!」
ガシュッ!
マヤ「初号機、案びりカルケーブルをパージ! 内部電源に切り替わります!」
(急速に減っていく残り時間表示)
初号機「……」ズシン!ズシン!ズシン!…
シンジ(ちくしょう……どうすれば!……そうだ、あの時!)
(ダミープラグに制御され3号機の首を折る初号機)
(初号機の首から離れぐったりとする3号機の腕)
シンジ(首……首だ! あのときのトウジの怪我は――)
(歯を食いしばるシンジ)
シンジ(思い出せ!……頭部裂傷……右脚切断……脾臓破裂……)
(思い浮かんだトウジの死に様を振り払うように目をギュッとつぶる)
シンジ(首は……大丈夫だったはずだ! シンクロは切れてるんだ!)
(かっと目を見開くシンジ)
シンジ(プラグさえ守れば!!)
==== ネルフ本部 発令所 ====
マヤ「初号機、シンクロ率上昇!」
冬月「何?」
マヤ「85……90……まだ上がります!」
ゲンドウ「……」
==== 野辺山 零号機プラグ内 ====
ゲンドウ『レイ、初号機が間もなく追いつく。近接戦闘は避け、目標を足止めしろ』
レイ「了解」
3号機「……」ズシーン……ズシーン…
ピピピピ……
(3号機の頸部、プラグソケットにズームされる映像)
レイ(確かに乗ってるわ……)
221Res/238.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。