過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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192:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/03(月) 22:46:46.50 ID:of4ETunW0

==== しばらく後 ジオフロント ====

(初号機の残骸を調べている、防護服の男たち)

調査員『!』

(ひしゃげたエントリープラグを覗き込み驚く調査員)

調査員『おい! 赤木博士に連絡を――』

(プラグの中 眠るように無傷で倒れているシンジ)

  :
  :



==== 病室 ====

シンジ「……」

(意識を回復するシンジ)

ミサト「!……シンジくん!!」

シンジ「ミサト……さん?……あっ」

(涙で顔をぐしゃぐしゃにしたミサトに抱きしめられるシンジ)

(ミサトの背後に立つアスカ、トウジ、カヲル、リツコ、加持)

ミサト「よかった……ほんとによかった……」ポロポロポロ…

シンジ「ミサトさん……」

リツコ「ほら、ミサト――」

ミサト「うん、ごめん……」グスッ

(ミサトから解放され、ふと横を見るシンジ)

(すぐ隣のベッドで眠っているレイ)

シンジ(綾波……)

レイ「……」スー… スー…

シンジ「……」ハッ…

シンジ「あっ……綾波!?……なんで!?」

ミサト「どしたの? シンちゃん」

シンジ「なんで……なんで綾波と同じ部屋なんですか!?」

ミサト「なんでって……全部終わったことだし、水入らずのほうがいいかなーって……」




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