過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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210:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 14:40:17.27 ID:hKAnik0M0
レイ「……」

   赤くなって横を向いているレイ

アスカ「――ねえ、アタシ達だけなの? 元に戻ったのは」

ミサト「え?」

マコト「そうですよ、戦自の連中も戻ってたら厄介ですよ。それに委員会も」

シゲル「それは大丈夫じゃないかな」

マコト「なんでだよ」

シゲル「『あれ』を見たら、どっちがこれの黒幕だったか、みんなわかってるだろ」

マコト「そ、そりゃそうかもしれないけど――」

   と、響いてくる爆音 上空を見回す一同

   山の稜線から現れる2機の戦自のVTOL

アスカ「あれは――!」

リツコ「噂をすれば影、ね」

   一度行き過ぎて戻ってくるVTOL 一同から少し離れた空き地に向かって高度を下げながら

   『全員、そこを動くな』

マコト「えっ!?」

ミサト「くっ……」

シゲル「そんな……」

    『全員、向こうを向いて手を頭の上に組め』

冬月「やれやれ。一難去ってまた一難だな」 

リツコ「仕方ないわ。従いましょう」

   降下してくるVTOLに背を向け、手を頭の後ろに組む一同

マコト「くそっ、これじゃ後ろからいきなり撃たれても何もできない――」

アスカ「ほら、ファースト! アンタも!」

レイ「ええ……」

   『動いた者は、抵抗の意思ありと判断する』     

リツコ「……どうしたの?ミサト」

ミサト「?……あの声?」

   はっとして、衣服を探り出すミサト



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