過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 01:03:19.84 ID:zpevakZ+0
ミサト「ふーん。……変わったわね、レイ」

リツコ「そうね、あの子が人のために何かをするなんて考えられない行為ね。何が原因かしら」

ミサト「愛、じゃないの?」

リツコ「まさか、ありえないわ」

ミサト「そう? なんか、シンちゃんが帰ってきてから、毎日欠かさずお見舞いに来てるみたいよ。これだってシンちゃんへのお見舞いのおこぼれなんじゃないのー?」

リツコ「……余計な波風が立たなきゃいいんですけどね……」

ミサト「え?」

リツコ「あなた、自分で言ったじゃない、あの年頃は難しいって」

ミサト「……」

(目をしばたたくミサト)

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  :

==== ミサトのマンション リビング ====

ミサト「たっだいまー」

アスカ「……おかえり」

ミサト「よっこいしょっと……。アスカ、シンちゃん明日退院だってー」

アスカ「あっそ」

ミサト「あー、これでレトルト生活とおさらばできるわー」

アスカ「……知らないわよあんなやつ。しょっちゅう担ぎこまれてんだから、いっそ最初から病院にでも住めばいいのよ」

ミサト「そんなこと言っちゃってー、アスカだってほんとは寂しかったくせにー」

アスカ「な……何でアタシが」

ミサト「意地張ってるとレイにシンちゃん、とられちゃうわよん」

アスカ「なっ何よ、それ……」ムクッ

ミサト「なんか最近レイ、積極的みたいだしー」

アスカ「!……知るか、あんなやつ! もう寝る!」スタスタスタ……

バタン

ミサト「あらあら……」



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