過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 01:26:06.68 ID:zpevakZ+0
ミサト『アスカが手がつけられなくて……もうこんなとこにいられない、出ていくって言うのを、シンちゃんが代わりに出ていくのを条件に、やっと引き留めたの。いま、この子おっ放したら、どこへ飛んでっちゃうかわからないから――』

シンジ「……」

ミサト『本部の宿舎確保したから。――ほら、あたしのところに来ることになる前に、入るはずだったところ』

シンジ「あ、はい」

ミサト『荷物は明日までに運び込んでもらうから。できればこっちには顔出さないで』

シンジ「は、はい。――あ、でも、学校の道具が――」

ミサト『え? ああ、そうね。要りそうな道具は玄関の外に出しとくから、まとめて持ってって』

シンジ「はい……」

ミサト『悪いわね……って、あたしが謝ることじゃないか』

シンジ「すみませんミサトさん……あの」

ミサト『ねえ、そこにレイいる?』

シンジ「えっ?あっはい……」

シンジ「……ミサトさんから」スッ

レイ「……」スッ

レイ「綾波です」

ミサト『レイ? あんまりとやかく言いたくはないけど、あんたたち中学生なんだし、ネルフは対外的にいろいろ微妙なんだから、くれぐれも面倒に巻き込まれないように用心なさい』

レイ「……はい」

ミサト『頼むわよ。――シンちゃんに代わって』

レイ「はい――」

シンジ「――もしもし?」

ミサト『じゃあね。細かいことは、また本部で』

シンジ「はい、それじゃあ――」ピッ

(顔を見合わせるシンジとレイ)

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