過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
↓ 1- 覧 板 20
47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 01:26:06.68 ID:zpevakZ+0
ミサト『アスカが手がつけられなくて……もうこんなとこにいられない、出ていくって言うのを、シンちゃんが代わりに出ていくのを条件に、やっと引き留めたの。いま、この子おっ放したら、どこへ飛んでっちゃうかわからないから――』
シンジ「……」
ミサト『本部の宿舎確保したから。――ほら、あたしのところに来ることになる前に、入るはずだったところ』
シンジ「あ、はい」
ミサト『荷物は明日までに運び込んでもらうから。できればこっちには顔出さないで』
シンジ「は、はい。――あ、でも、学校の道具が――」
ミサト『え? ああ、そうね。要りそうな道具は玄関の外に出しとくから、まとめて持ってって』
シンジ「はい……」
ミサト『悪いわね……って、あたしが謝ることじゃないか』
シンジ「すみませんミサトさん……あの」
ミサト『ねえ、そこにレイいる?』
シンジ「えっ?あっはい……」
シンジ「……ミサトさんから」スッ
レイ「……」スッ
レイ「綾波です」
ミサト『レイ? あんまりとやかく言いたくはないけど、あんたたち中学生なんだし、ネルフは対外的にいろいろ微妙なんだから、くれぐれも面倒に巻き込まれないように用心なさい』
レイ「……はい」
ミサト『頼むわよ。――シンちゃんに代わって』
レイ「はい――」
シンジ「――もしもし?」
ミサト『じゃあね。細かいことは、また本部で』
シンジ「はい、それじゃあ――」ピッ
(顔を見合わせるシンジとレイ)
:
:
221Res/238.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。