過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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60:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 23:00:24.21 ID:zpevakZ+0
===== ネルフ本部 試験室 ====
(シンクロテスト レイ、アスカ、カヲルがテストプラグに搭乗)
(トウジ、シンジは待機)
リツコ「――レイはまた少し伸びてるわね。もうアスカとほとんど差がないわ」
ミサト「渚君は?」
リツコ「環境が変わったばかりでこの数値なら大したものだわ」
ミサト「そう」
リツコ「これでアスカが持ち直してくれれば言うことないんだけど……頼んだわよ、ミサト」
ミサト「わかってるわよ……」
(モニタ上のカヲルを厳しい顔で見ているシンジ)
==== ケージの一角 ====
(ドグマからサルベージされたプロトタイプのパーツから組み立てが進む試作02号機、03号機)
==== 学校 ====
(帰ろうと下駄箱をあけるレイ 数通の封書がパラリと落ちる)
レイ「??」
(拾い上げて目を丸くするレイ)
==== 夕方 レイの部屋 ====
レイ「――開けても大丈夫かしら」
シンジ「えっ、それ、ラブレターだよ」
レイ「ラブレター?」
(紅茶を淹れているシンジ)
シンジ「綾波が好きなんだよ、それ書いた人。きっと綾波に付き合ってほしいんだ」
レイ「何に?」
シンジ「いや、そうじゃなくて……付き合うってのは交際するってことで……僕たちみたいに」
レイ「なぜ? わからない」
シンジ「綾波はもともと美人だしさ、最近、よく喋るようになったから」
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