過去ログ - 美琴「インデックス、ダメ堪えて」インデックス「で、でも、もう無理かも……」
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8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 17:22:58.46 ID:xKnml/m50
美琴「悪かったわよ……」

インデックス「むー……ちかちかする」グリグリ

美琴「ほっとけば治るっての。それより、私風邪気味なんだから移るわよ」

インデックス「……それは困るかも」

美琴「でしょ」

インデックス「でも、もうちょっとこのままでもいい?」

美琴「……え」ドキッ

インデックス「みことの心臓の音、落ち着く……」

美琴「変なやつ……」

インデックス「あれ……だんだん早くなってるけど大丈夫?」

美琴「……風邪のせいよ」

インデックス「そっか……」

美琴「そうよ……」

インデックス「わ……私もね、今……すっごく早いかも」

美琴「……」

インデックス「……」


美琴はインデックスがゆっくりと離れていくのを感じた。視線が合う。インデックスの頬は、薄桃色に染まっていた。


インデックス「……わ、私……おかしいことだって、分かってるんだけど……分かってるんだけどね……あのね」

美琴「うん……」ドキッ

インデックス「みこと……」

美琴「なによ……」

インデックス「ご、ごめん……やっぱりいいや」

美琴「言いなさいよ……」

美琴はインデックスの腕を掴む。インデックスが少し怯えたような表情をしたように見えた


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