過去ログ - 【R18】モバP「まゆとエレベーターに閉じ込められました」
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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:45:56.29 ID:Eb25Pz+vo
しばらくして、まゆは身体をモジモジさせるようになった。
少しでも気を紛らそうとしているのだろう。
なんとかしてやりたいが、こればかりは助けが来なければどうしようもない。

「だいぶ辛そうだなぁ」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:46:31.95 ID:Eb25Pz+vo
「大きい方?」

「ち、違いますけど! どうしてそんなヘンタイな発想ができるんですか!?」

まゆは顔を真赤にして本気で驚いている。
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:02.07 ID:Eb25Pz+vo
ススッ……と無言でまゆがPから離れた。
ゴミでも見るような瞳でPをじっと見つめている。
そんなこと想像もしたこと無いのだろう。

「あ、スミマセン。ほんの冗談です。顔が怖いです」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 16:47:06.33 ID:iPogfqwZo
え…飲まないのか…


16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:33.49 ID:Eb25Pz+vo
「でもそれに比べたら、ペットボトルはまだましじゃないか」

「そうですけど……」

「我慢の限界が来る前に考えておくんだ。ペットボトルか、漏らすか」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:48:11.48 ID:Eb25Pz+vo
さらにしばらくして、まゆは消え入りそうな声でPに呼びかけた。

「ペットボトル、空にしてくれませんか」

ついに決意したようだ。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:48:42.92 ID:Eb25Pz+vo
「どうなると言われても……うーん」

ペットボトルを空にしてほしいということは、つまりもう限界が近いということ。
いまさら他の方法を考えている時間もない。

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:49:15.31 ID:Eb25Pz+vo
「バッ……バカなこと言わないでください!!」

初めて。
Pに対してバカと言ってしまった。

以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:50:04.38 ID:Eb25Pz+vo
Pの言うことも一応分かる。
それでも他人に、しかも大好きなPに飲んでもらうなんて、とても出来ない。
まゆはイヤイヤと首を振った。

「でも……でも……っ」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:50:46.52 ID:Eb25Pz+vo
「その結果誰かが苦痛から解放されたとしても、何も心を痛める必要はない。
そうだろ?」

「……」

以下略



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