過去ログ - 女騎士「私がオークの娘?!ふざけないで!」
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2014/02/11(火) 18:09:36.39 ID:wsvkiP7l0
女騎士「たっだいま〜!」
騎士「おう!お帰り、嬢ちゃん!丁度腹が減ってた頃だ」
以下略
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[saga]
2014/02/11(火) 18:13:23.17 ID:wsvkiP7l0
騎士「団長、安心してくださいよ。俺ら、そんなに食わないんで」
騎士団長「にしても、これじゃ次に金が下りるまでタメが無くなってしまうからな。
仕方ない。遠出になるが、何人かで城下町に行ってもらう。
以下略
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2014/02/11(火) 18:28:34.61 ID:wsvkiP7l0
騎士団長「いや、二度手間させるのは悪い」
女騎士「いいんですいいんです。私、城下町行ったことなかったし!」
以下略
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[saga]
2014/02/11(火) 18:37:57.92 ID:wsvkiP7l0
女騎士「いやー、ついたついた!城下町!ここがこの国の中心地かあ……」
武器商「安いよ安いよ!」
以下略
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[saga]
2014/02/11(火) 18:39:21.68 ID:wsvkiP7l0
住人「なんだって?またあいつらか!」
武器商「そろそろここも危ないって噂だ。店をたたむ準備をしなきゃあな」
以下略
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2014/02/11(火) 18:41:45.96 ID:wsvkiP7l0
女騎士(この人、オークだ!)
オークの商人「今なら安い買い物だ!この商品全部この値段!」
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[saga]
2014/02/11(火) 18:45:25.71 ID:wsvkiP7l0
女騎士「ちっ、違います!私には騎士団長のお父様がいるんです!」
オークの商人「いんや、違いねえ。その顔の右半分、間違いなく我が娘だ!」
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[saga]
2014/02/11(火) 18:55:32.27 ID:wsvkiP7l0
騎士団長「おお、戻って来たか」
女騎士「はい……これ、頼まれた品です」
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2014/02/11(火) 19:02:25.39 ID:wsvkiP7l0
騎士団長「昔、君のお母様はこの国の城に仕える騎士の一人だった。
僕と同期だったが……彼女の方が才能はあったから僕は部下となった。
君にとてもよく似て、美人だったよ」
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[saga]
2014/02/11(火) 19:05:13.43 ID:wsvkiP7l0
騎士団長「……すまない」
騎士団長(本当は彼女のことが好きだったから、なんて口が裂けても言えない)
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[saga]
2014/02/11(火) 19:08:03.55 ID:wsvkiP7l0
女騎士「はぁ……一人になっちゃったな」
ガヤガヤ
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