51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 23:25:26.58 ID:4W+e2BTSo
  
  
 「……ううん、そんなこと、ない」 
  
  
 「声なら、きっと届く。届かせてみせる」 
  
  
 「わたしがここに居る理由。きっとわたしは、杏子ちゃんの、マミさんの、力になれる」 
  
  
 口を開いたのは、まどか。 
 もう泣き止んで、代わりに表情に滲むのは決意。 
 円環の理と、現世と、二つの世界で同時に存在するまどかにしか、できないこととして。 
  
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